もうすでに大昔といってもいいかもしれないレベルですが、投手王国時代のパドレスは、大塚投手・ラインブリンク投手、そしてレジェンドのトレバー・ホフマンとつないでの勝利の方程式がありましたから、なんとか6回まで1点でもリードしていれば勝つ、そういうチームでした。貧弱打線を投手力、主にブルペンでカバー。ある意味、夢があるチームでした。
2004 年に 32 歳でメジャーデビュー。来シーズンの菅野投手のようでしょうか。強烈なインパクトがある割には、パドレスでは2シーズンしかプレーしていないようですね。のちにドジャース行きのエイドリアン・ゴンザレス+クリス・ヤング投手とのトレードで放出となったようです。
そういえば、1994 スーパーチャージャースでミーンズのバックアップ RB として活躍したと思ったビエネミーですが、数字的にはそうでもなく、チャージャース在籍も短く、新 HC に最適かと思ったら、他に取られそうですね。チャージャース新 HC 探しの旅は長期戦で構わない戦略のようですから、残り物に福があるのか、良い人材がいなくなってしまうのか、ギャンブルです。ディフェンス系 HC のほうが、チーム再建できると思いますけど。本当なら、ロン・リベラさんとかを確保しておけばよかったのに。ラムズ DC のステイリーさんは、どうなんでしょうね。