ブロンコス、レイダース、そしてチーフス。
AFC西地区は、もしかして、弱いディビジョンじゃないのかも!?
まずは最初の攻撃から、4th downギャンブルで勝負に出たチャージャース、見事成功して、最後はトルバートがパワーでタッチダウン、7点先制。さらにFGも取って、10−0と良い展開でしたが・・・。
急にディフェンスがやられ始めて10−14と逆転されたときには、もうこれはいつもの展開に入ってしまった、終わりの始まりだ〜と思ったものですが!!
前半終了近く、ケーソン? がティップしたボールをウェドルが見極めてインターセプト! 負けゲームでは、こういうときは必ず three-and-out になって、ラスト1分とかで失点するわけですが、今日は違う! リバーズのパスからタッチダウン!! ペイトリオッツなのか?! 勝ちゲームでもなかなか出ない、流れを引き寄せるオフェンス!!
後半もリバーズのパスが、しかも長いパスがよく決まって、快勝。マシューズも100ヤード超、とどめの31ヤードTDランは、スーパースターの予感!
ドンブラウスキーがIR入りして、巨体のゲイザーを起用、それがヒット! 巨体すぎて、おなかに書かれているはずの番号がずいぶん上にあるように見える!! 相手DBが小柄なら、当たって潰す! マシューズのランやリバーズのパスも、ゲイザーのパワーがあってこそ。被サックなし!
というわけで、レイダースが敗戦、ブロンコスが順当勝ちで、タイブレークでブロンコスが首位になった模様。チーフスも勝って、チャージャースも勝って、7勝5敗が2チーム、5勝7敗が2チーム。チャージャースがQBカトラーを壊して(しかも負けて)追い込んだベアーズがそろそろなんとか立て直してブロンコスに勝つようなら・・・。夢をみすぎでしょうか??
2008年シーズンに続く、まさかのまさかが、あるといいんですけど。
# ジャガーズ客席にあったバナー、QBギャバートに向けて「ティーボウとトレードして」は、英語解説でも前代未聞的なことを言っていたようですが、そこまで言うのはちょっとひどすぎでしょう? オフにオーナーが代わるらしいので、「カーンさん、地元に残る?」のバナーの回答が「No」になるときも近い? であれば Los Angeles、チャージャース移転の危機終了へ。
それにしても、これがCHARGERSです。
これをずっと見たかったのです。
このまま行ける?最後まで?
楽しみです!!
日本でライブで見られるゲームが、このゲームで良かった!!
なにより、今シーズン中に、こんなに明るく楽しくポジティブなコメントを付けていただけるなんて、最高です!!
ディフェンス崩壊中だというビルズにも、この調子でお願いします!!!