マシューズがコンスタントに100ヤード超を走る今、チャージャースの補強ポイントは、キッカー!? QBの差ではない、キッカーの差だ、ノバックにもケーディングにもないものが、彼にはある!!
ディフェンス崩壊中のビルズ相手にまずまずのゲーム展開で勝利したチャージャースについては、この際、コメントなしということで。
パッカーズに序盤から攻められ大敗のレイダースについても、まあそうでしょう、そうじゃない場合は困ります、ということで、コメントなしで。
問題はブロンコス。第4クウォーター途中まで0−10とベアーズにリードされ、その時点ですでにレイダースもチャージャースもゲームが見えていたので、これは理想通りの展開になった、とすっかり信じ込んでしまいましたが・・・。
7−10となったあと、ラスト数秒での41ヤード地点あたりからのフィールドゴールトライ、59ヤードと言っていたと思いますが、まあ、決めて同点オーバータイムのキックでこの距離、ノバックでもケーディングでも入るわけがありませんから、失敗して終わりでしょう、と思ってました。
しかし! 結果は成功、同点、オーバータイム。そしてベアーズがバーバーのランで攻め込んでも、ファンブルロスト。結局最後も長めのFGを決めて、ティーボウ・タイム完成。
ティーボウ、来シーズンはもちろん研究されて、こんな成績は残せないでしょうけど、今はスーパーすぎます。が、ティーボウのおかげというよりは、今日はキッカーですから。
チャージャースにもあんなキッカーがいれば・・・。今シーズンだけみても、1つや2つ、勝っていたゲームがありますし、プレーオフでジェッツに負けたりしませんし。
オフェンスラインが改善された今、IR入りしているラインマンの契約を見直すと同時に、キッカー発掘に力を注いでみてはいかがでしょう? ノバック or ケーディングの勝負じゃなく。
あ、あと、ノーブ、まだ信頼回復には及びません。レイブンズに勝ったら、考慮します。